ひきこもり

ご家族の相談が変化のきっかけに

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近年,「社会的ひきこもり」がメディアなどで取り上げられ,注目を集めています。
社会的ひきこもりは,ともすれば長期化する傾向があり,そのご家族も多大なストレスを感じることが多いようです。ご家族の中で抱え込んでしまわず,相談機関にかかることで,ご本人のことを客観的に見られるようになり,適切な関わりがしやすくなります。
家族の誰かが「ひきこもり」の状態になると,ご家族は混乱し,本人に外出や就労を強く促したり,逆に「そっとしておくのがいいだろう」と関わりをほとんどなくしてしまうということが多いようです。ご本人に必要なのは,そのような極端な関わりではなく,その時期に見合った適度な関わりです。
ご本人と24時間同じ空間で生活をしていると,ご家族の考えが行き詰ってしまう場合もありますし,わが子であるからこそ関わりにくいということもあります。そのようなとき,相談機関に相談していただければと思います。

また,相談機関にはそれぞれの「特色」があります。各機関が提供するサービスが,ご家族・ご本人のニーズに合うかどうかが重要になります。サービスについては一度,電話などで問い合わせてみて,その雰囲気などで,相談に行かれるかどうか決めてもよいかもしれません。

ご本人に動きがない場合,支援団体や相談機関にいきなりご本人が出向くことは難しいと思われます。そのような場合,まずはご家族だけご相談に行かれるのがよいでしょう。

こころの健康増進センターでは・・・

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【ご家族の方に】

ひきこもっている方を支えるご家族の個別相談を行っています。
ご家族の方だけで考えていると行き詰ってしまうこともあります。少し問題を整理することで,新たな発見が見つかる場合もあります。
『ひきこもり』について考える家族教室」を行っています。
「社会的ひきこもり」の問題は,家族以外の他の方にお話できなかったり,ともすればご家族の方だけで抱えてしまいがちです。ご家族の孤立感を和らげ,「ひきこもり」について学び,皆で考えていこうという集まりです。

【ご本人さんに】

相談員による個別相談を行っています。社会に出られない不安やご自身の葛藤を相談してみませんか。相談員がお話をお伺いします。
ひきこもり本人グループ」によるミーティングも行っています。
センターに相談に来て,「社会参加しよう!」と思っても,相談から大勢の集団に…というのはためらうところもあるかもしれません。センターでは,同じひきこもりの人たちが集まって,小グループでミーティングや簡単なゲームを通じて交流を行っています。

※リーフレット “ひきこもりを支えるために〜ひきこもりの理解と対応〜”を当センター,各保健センター・支所にて配付しております。ひきこもりの状態や家族の対応についてなど,理解を深めるために御利用下さい。

各保健福祉センターでは・・・

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精神保健福祉相談を行っています。相談日は,各区役所・支所保健福祉センターによって異なりますので,お住まいの区の保健福祉センター障害保健福祉課にお問い合わせください。