2015/07/17

平成27年度「自殺予防週間」等における取組について

平成27年度「自殺予防週間」等における取組について

この度、京都市では、「自殺予防週間」(9月10日からの1週間)を含む9月に、自殺予防やこころの健康問題に対する正しい知識等の周知、啓発活動などの取組を下記のとおり行いますので、お知らせします。

(1)啓発キャンペーン

(2)きょう いのち ほっとブック事業

   市内10か所の図書館で、いのちとこころに関する図書とパネル展示を行います。

(3)京都市役所玄関前パネル展(9月7日月曜日~9月18日金曜日)

(4)「きょう ほっと あした~くらしとこころの総合相談会~」

   定例相談の他、土曜相談を1回呉竹文化センターで開催します。

(5)自死遺族・自殺予防こころの相談電話「きょう・こころ・ほっとでんわ」     

     075-321-5560(こころまる)   

     毎週月曜日、火曜日の午前9時~正午及び毎週木曜日の午後1時~午後4時

     (ただし、祝日及び年末年始を除く)

(6)ゲートキーパー養成研修<入門編>

  9月3日木曜日午後1時30分~  ウイングス京都

  講演1「ゲートキーパー」って何?」京都市こころの健康増進センター波床将材所長

  講演2「こころが元気になる話」 川村妙慶氏 

※自殺予防週間とは

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。

 自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。

詳しくは「京都市情報館」へ。