2024/12/12

令和6年度「依存症市民講座」の開催について

 京都市では、持続可能な社会を目指すSDGsの基本理念である、「誰一人取り残さない社会の実現」に向け、依存症に関する正しい知識の普及に取り組んでいます。

 この度、より多くの方に、身近な病気である依存症についての理解を深めていただく機会として、令和6年度「依存症市民講座」を開催します。

 みなさま、ぜひお越しください。

日時:令和7年1月22日(水)午後3時~4時45分(開場 午後2時30分)

会場:京都労働者総合会館 ラボール京都 2階 ホール

参加方法:直接会場にお越しください。

 

詳細はこちら(京都市情報館)をご参照ください。

2024/12/19

京都市職員【精神保健福祉センター医師】の募集について

 この度、京都市では、下記のとおり精神保健福祉センター医師を募集いたします。

〇 職務内容
   精神保健福祉センターとしての機能を持つ京都市こころの健康増進センターにおける業務

〇 採用予定日
   令和7年4月1日 
 ※ 応募時期等により個別に調整させていただくことがあります。

〇 応募資格
 ・ 昭和36年4月2日以降に生まれた者
 ・ 令和7年4月1日現在で医師免許を有する者(精神科医師)
   (ただし、平成16年4月以降に医師免許を取得した者にあっては、臨床研修を修了した者(見込みを含む。)に限る。)
 ・ 地方公務員法第16条に定められている各号のいずれにも該当しない者
   また、国籍は問いませんが「公務員に関する基本原則」に基づく任用制限があります。

〇 選考方法
   口述試験(個別面接)
 ※ 選考日時、選考場所、結果通知等については、別途連絡いたします。

〇 応募手続き
   「京都市職員(精神保健福祉センター医師)採用試験申込書」に必要事項を記入の上、
  次の書類と併せて郵送により提出。
 ・ 医師免許証の写し
<注意事項>
 ・ 必ず簡易書留とし、封筒の表に「受験書類在中」と赤字で記載してください。
 ・ 普通郵便等で郵送した場合の事故等については、責任を負いません。
   また、郵便料金不足の場合は受け付けません。

〇 応募期間
   令和7年3月31日まで

 勤務条件等の詳細につきましては、こちらを御確認ください。

2024/11/06

令和6年度自殺ハイリスク者等支援研修会

開催日時 令和6年12月12日 (木) 9時30分~11時30分(開場9:00)

場所   COCO・てらす 4階 研修室1(京都市中京区壬生東高田町1番地の20)

定 員   50名(先着順)

受講料   無料

申込   申込フォームからお願いします

申込期間 令和6年11月7日(木)~令和6年12月5日(木)

受講対象 医療関係者、保健・福祉相談支援業務等に従事する方

プログラム 案内ちらしをご覧ください。

2024/10/29

第18回「風に出あう会」~シルバーリボンキャンペーン~開催について

この催しは、精神に障害のある方への理解を深め、偏見や差別のない社会づくりを推進するために、
年1回開催しています。

 日時 令和6年11月27日(水) 14時00分~16時00分(開場13時30分)
    14時10分~15時10分 講演会
    15時30分~15時50分 質疑応答
 講演会
    講師:野村恭代氏(公立大学法人大阪 都市科学・防災センター教授)
    テーマ:「地域で(暮らす)活動をするということ」
    場所:ハートピア京都 4階 第5会議室

 申込は不要で、どなたでも参加できますが、先着50名です。当日直接会場にお越しください。

詳しくはこちらをご覧ください。

2024/10/28

ゲートキーパー養成研修動画の配信

 京都市では、持続可能な社会を目指すSDGsの基本理念である、「誰一人取り残さない社会の実現」に向け、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して、様々な自殺対策に取り組んでいます。

 この度、その一環として、ゲートキーパー養成研修の動画を作成し、動画の配信を実施します。

1 配信期間 令6年10月29日(火)~令和9年3月31日(水)

2 配信先  (きょうと動画情報館)ゲートキーパー養成研修

3 内容   【講演】ゲートキーパーって何?
       講師:京都精華大学共通教育機構 学生相談室室長 准教授 川本 静香 氏
       動画再生時間:約25分
       この研修動画は、ゲートキーパーの5つの役割とそのポイントについての講演です。

4 問合せ先 こころの健康増進センター相談援助課(TEL:075-314-0355)

※ ゲートキーパーとは
 悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のこと。(ゲートキーパーという資格があるわけではありません。)京都市では自殺の危険性が高い人の早期発見、早期対応を図るため、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができる「ゲートキーパー」の役割を担う人材の養成に取り組んでいます。
 一人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできる行動を起こしていただくことが自殺対策につながります。ゲートキーパーとして活動していただくための参考として研修動画を配信を行います。

 

2024/10/24

令和6年度図書館テーマ展示事業 「お酒を読もう ―アルコール関連問題啓発週間11/10~11/16―」について

 アルコールは文化や生活の一部として親しまれている一方で、様々な健康障害や社会問題を引き起こす危険性もあります。平成26年には、アルコール健康障害対策基本法において、アルコール関連問題に関する関心と理解を広く深めるため、11月10日から11月16日までを「アルコール関連問題啓発週間」として定めています。

 この度、京都市では、持続可能な社会を目指すSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に向け、アルコール関連問題啓発週間に合わせて、図書館テーマ展示事業「お酒を読もう ―アルコール関連問題啓発週間 11/10~11/16―」を実施します。

詳細はこちら(京都市情報館)を御覧ください。

広報資料はこちら(PDF)

2024/09/18

令和6年度「アルコールと健康を考えるセミナー」の開催について

 京都市では、持続可能な社会を目指すSDGsの基本理念である、「誰一人取り残さない社会の実現」に向け、アルコールに関する正しい知識の普及に取り組んでおり、平成19年度から毎年、京都府・京都市・NPO法人京都府断酒連合会の三者共催により、様々なテーマを設定し、セミナーを実施しております。

 今年度のテーマは「知ることからはじめよう~お酒とのつきあいかた~」です。

 若者や若者に関わる方を含めてより多くの方に、アルコールと健康について考え、自分自身や大切な方の健康を守っていただけるよう、講演や団体紹介、体験発表、シンポジウムを行うセミナーを開催します。

 皆様、是非御参加ください。 詳細はこちら(アルコールと健康を考えるセミナーチラシ

 日時:令和6年11月2日 土曜日 14時00分から17時15分

 会場:キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室

 

2024/08/27

台風10号の接近に伴うお知らせ(令和6年8月29日ゲートキーパー養成研修)

令和6年度ゲートキーパー養成研修「守りたい 大切ないのち」の開催について、台風10号の接近に伴い、令和6年8月29日(木)、午前9時において、京都地方気象台が京都市内に「特別警報」又は、「暴風警報」が発表されている場合、開催を中止します。

また、午前9時以降にも「特別警報」又は「暴風警報」が発表された場合も開催を中止します。

なお、中止による代替実施は行いません。

2024/08/22

ライフin灯きょうと2024について

ライフin灯(ライト)きょうととは?

WHOの世界自殺予防デーにちなみ、2016年から始めた官民共催による自死遺族支援・自殺予防の普及啓発イベントです。本イベントでは、自死にまつわる現状を広く周知し、ライトを灯し、追悼と自殺予防の意思表明を趣旨としています。大切な人とのつながり、いのちの大切さ、自死された方や遺族に想いをはせ、自殺予防についてできることを考えてみませんか。

主催 こころのカフェきょうと/京都自死遺族・自殺相談センターSotto/京都府/京都市

※参考 「世界自殺予防デー(9月10日)」 WHOと国際自殺予防学会が提唱し、自殺対策に取り組む責務がある日と表明されています。

<イベントプログラム>

第1部 自死・自殺、遺族の想いを知る時間  16時~18時 ゼスト御池河原町広場

    ・自殺予防、自死遺族の声の「パネル展示」
    ・団体活動紹介の動画放映
    ・ストレスチェック
    ・京都大学吹奏楽団ミニコンサート 
     サクソフォン四重奏による ♪人生のメリーゴーランド ♪花は咲く 他

第2部 追悼・自殺予防への意思表明の時間  19時~20時 京都市役所前広場

    ・LEDキャンドルの点灯(展示)
    ※令和6年は京都市役所、京都府庁のグリーンライトアップも実施します。

詳しくはチラシをご覧ください。     

2024/08/21

TikTok広告動画の配信について

 近年、児童生徒の自殺者数は増加傾向にあり、令和4年の全国の児童生徒の自殺者数は、統計を取り始めた昭和53年以降、最多の514名でした。

 この度、自殺対策の一環として、若者が悩みを一人で抱え込まないよう、相談を促す啓発動画を作成しました。作成した動画は若者からの支持を受けているSNSのTikTokで広告配信しております。

 動画はこちらから御覧ください。